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- 院長の想い
医院方針
少しでも不安が和らぐよう、病気の程度や治療内容は具体的にお伝えします
当院は、患者さまのお話をじっくりと伺い、不安なお気持ちに寄り添うことを大切にしています。そのため、時には、ご家庭やお仕事上のお悩みなども伺い、患者さま一人ひとりのバックグラウンドに配慮した治療を提案するよう努めています。
また、病状や治療内容を説明する際には、できるだけ専門用語を使わず、分かりやすい言葉を選ぶようにしています。検査結果をお伝えする時も、「多い」「少ない」といった表現を避け、具体的な数字を挙げて説明することで、患者さまに納得していただけるよう心がけています。例えば、ポリープが見つかった場合には、大きさに応じて、がんに発展するリスクなどをパーセンテージで説明するなどです。
今後も、患者さまを笑顔にできるようなクリニックを目指し、婦人科、眼科、整形外科、泌尿器科など、多岐にわたる分野について知識を深めて、さまざまなニーズに柔軟にお応えできるよう注力してまいります。
私について
全身の症状に対応できるようにしたいという思いから、消化器の診療に注力
将来的に開院したいと考えた時、年齢や性別を問わず、皆さまのニーズにお応えするには、幅広い症例に対応できなければならないと思いました。そのため、内科の中でも全身のさまざまな病気と関わる消化器の症状に着目し、消化器内視鏡の技術習得に力を入れてきました。横浜市立大学医学部卒業後は、横浜市立大学附属市民総合医療センターで10年、その他の病院で6年勤務することを通じて、さまざまなケースの内視鏡手術にも携わってきました。
こうした勤務医時代の経験を診療にいかすことはもちろん、今後は、糖尿病や脳梗塞など他分野の医師たちとも交流し、連携を深めながら、地域の皆さまが末長く健康な毎日を過ごせるよう、お力添えできれば幸いです。
患者さまへの思い
胃腸を中心に幅広く診療。身近で頼りがいのあるクリニックを目指しています
大きな病院では手術をはじめ、多岐にわたる治療が受けられるというメリットもありますが、予約する手間がかかることや待ち時間など、デメリットもあります。そのため、「できれば、近所のクリニックでよりよい治療を受けたい」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。そうしたニーズに対して、可能な限りお応えしたいという思いで、より幅広い分野に対応できるよう努めてきました。
特に力をいれているのは、内視鏡検査です。麻酔を使って、より負担の少ない検査を心がけています。健診の結果や体調面で気になることがあれば、病気の早期発見のためにも、身構えずに受診していただけるよう願っています。
地域の皆さまにとって、「困った時、まずはここに相談しよう」と思っていただけるようなクリニックを目指し、今後も向上心をもって、日々の診療に注力してまいります。